昨日、千本松大橋を渡って大正区へ何をしに行ったかというと、
Twitterで見かけて気になっていた、「なんおんキャンドルナイト」を見るため。
先に「なんおんキャンドルナイト」というイベント名を聞いたので、
「なんおんかしま」という地名なのかな…?と思っていたのだけれど、
調べてみたらこれで「みなみおかじま」と読むよう。
大阪の地名は読むのが難しいのが多くて面白いなぁ。
さて、橋を渡ってぐるぐるを下りきり、
公園の方へ歩いて行くと賑やかな子供の声。
見えてきた公園に目をやると、カラフルなキャンドルの灯りと、
その間を子供達が追いかけっこしたり、すごく楽しそう。
公園に入ってよく見ると、牛乳パックやペットボトル、プラカップなどを使った、
手作り感溢れるあたたかいキャンドルたち。
子供達が絵を描いた作品もあるようで、
「自分で描いたやつどれ?見つけてー」とお母さんに言われて、
自分のキャンドルの場所を探している子供や、
友達と作品を見せ合ったりしている様子も。
身近なものを使って作られた飾りだけど、
すごく立体的に飾り付けられているものもあってとても綺麗。
この立体構造は塩ビパイプ?を組み合わせて作られているようでしたが、
「登りたい!」と言って「ダメダメ!倒れちゃうよ!」とお父さんに止められている子が居ました。
わかる…すごく楽しそうな形をしていたから。
公園の伝統には布が被せられて光量が落としてあり、
キャンドルの灯りが綺麗に見えて、素敵。
立体感がわかる写真。
カラフルな灯りの正体はプラカップに巻かれた色とりどりのテープ。
玉ボケが楽しい。
立体的な構造のおかげで見上げてもキラキラしているのがとても楽しい。
資源を再利用して優しい灯りに。
ちょっと家でもキャンドルを飾ってみたいなぁ、という気持ちになった夜。
素敵なイベントでした。
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